医療法人聖和会早川クリニック

女性ホルモンとピルの関係

女性は、卵巣と子宮内膜に関連し約4週間の周期で変化を繰り返しています。
これを性周期と言います。

卵巣では、卵胞が発育し卵胞ホルモンが増加します。
卵胞ホルモンによって、子宮内膜は厚みを増します。
その後、卵胞は黄体となり黄体ホルモンが分泌されます。
黄体ホルモンは、受精卵の着床に適した状態を作り、妊娠の設立や維持には不可欠なホルモンで基礎体温も上昇させます。

この女性ホルモンと同じ働きをするのがピルです。
ピルは、女性ホルモン製剤であり特別な薬ではありません。

当院では、ピルのメリットとデメリット、女性ホルモンについて丁寧に説明し、女性特有の悩みや症状の改善のために全力を尽くします。
心斎橋周辺にお住まいのみなさまもお気軽にご相談下さい。

Exit mobile version